抗酸化作用と効能
アスタキサンチンの働きとしてもっとも有名なものが抗酸化作用ですが、これは活性酸素から細胞を守り、疲労回復などにも良い影響を与えます。こうしたものをうまく使っているのが自然界での鮭やエビ、鯛などの生物です。
特に鮭はアスタキサンチンの抗酸化作用をもっとも利用している生物で、卵の時代においては成長のための栄養源として活用し、成長後は活性酸素から身を守ることでその生涯を通じて活用していきます。アスタキサンチンの抗酸化作用は人においても同様の効能を示し、ガンの抑制や皮膚の改善など様々な分野での利用が期待されています。
これらのアスタキサンチンの作用を効果的に利用するには経口摂取することが一番ですが、すでにサプリメントとして販売もされています。産業としての利用には量産するための工夫がまだまだ必要とされていますが、今後の研究の結果が注目されていく分野になっています。